岐阜県のT様から<赤 母犬極小 豆太朗くん>のお便り~

極小豆柴犬 豆太郎くん

こんにちは。昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
今日で豆太朗がわが家にやって来て、丁度一年になりました。一年前は、豆太朗との貴重な出会いをいただき、ありがとうございました。
最近の豆太朗ですが、相変わらずとても元気でお利口です。以下に一年経って気が付いたことを書きます。

  • 日常について
    室内生活に慣れているためか、雨や雪が降る日は、散歩を嫌がるのですが、晴れた日は喜んで外へ出る(散歩に行く)のを待っています。玄関の床のたたきの部分を見て濡れていると雨か雪と解る様で、頭の良さに驚いています。
    時には氷点下10度を下回る高山の気温の中、丸まって寒さをしのいでいる柴犬達がいる中、豆は暖房の効いた部屋の専用ベッドの上で伸び伸び寛いでいます。
  • トイレについて
    一年前にやって来てからの(環境に慣れるまでの)数日はトイレも不安定でしたが、それ以降は失敗することは皆無で驚いています。
    とても綺麗好きな性格で、必ず庭か散歩途中でしか用を足さないため、皆が外出する際にお留守番をしてくれている時、健気に待っていてくれる姿がとても可愛いらしく感じます。
    サークルの中には念のためにトイレが設置してあり、シートが敷いてあるのですが、ほぼパーフェクトで使用することもなく、豆はその上でリラックスしていることもあります。
  • 外観について
    やって来た時に比べて、尻尾が太くなり、顔つきも(パッチリした二重瞼と大きな目はそのままですが)柴犬らしい、凛々しい顔つきになりました。
    毛並みも素晴らしくなりました。外出先のペットショップの方や散歩で会った人、実家の父母に「綺麗な犬だね。」とか「ハンサムな子やね。」と言われたりします。
    飼い主の我々から見てもとても綺麗な整った顔立ちをしていると思います。
    安く売られている柴犬を見ると、時には(極端な表現をすると)ブルテリアの様な顔立ちの子がいますが、冨士野荘さんから来た豆太朗は、とても柴犬らしい綺麗な顔に感じます。
  • 「社会性」について
    富士野荘さんのホームページには「社会性」の重要さが出ていますが、豆太朗もその例に漏れず、とてもお利口な犬です。
    無駄吠えは一切ありませんし、甘えてキュン(クン)と鳴くことはありますが、滅多にワンとは吠えません。御飯の最中に尻尾を触っても怒ることは、全くありません。
    わが家にやって来た時はまだ子犬に近かったはずなのに、覚えることは殆んどなく素晴らしい犬でした。
    イタズラをしても「いけない」と言われると必ず守ってくれます。
    妻とは「こんな賢い犬はいない」とか「こんな犬を飼ってしまうと次も富士野荘さんからしか買えないね。」とか「普通のペットショップからは買えないね」とよく話しています。
    四人の子ども達からも「子犬みたいで可愛い」「豆のお嫁さんが欲しい」と言われるほど可愛いがられています。豆太朗の相方を飼うにもまた富士野荘さんからお願いいたしたいと感じています。またそうなりましたらよろしくお願いいたします。
  • 大きさについて
    富士野荘さんのホームページでは、豆柴の大きさのことが詳しく説明されています。
    また自宅の近所の方からも「嫁にいった娘のところで、『豆柴』を高いお金出して買ったけど、大きくなってしまった」と聞くことがありましたが、流石に富士野荘さん出身の豆太朗は小さいままです。
    散歩中に「小さい」と通りすがりの女子高生にびっくりされたこともありますし、散歩中に出会った人からも「何ヵ月ですか?」「子犬ですよね?」などと聞かれることもあります。

それではまた報告を書きます。

それではまたよろしくお願いいたします。