豆柴犬の選び方

正しい子犬の選び方と注意

豆柴犬たち間違った子犬の選び方をしたとしても、その子犬は一生涯飼い続けることになります。したがって、子犬の選択に当たっては性格、健康、訓練性能等、何れを見誤らない注意が必要です。それと、個体の大きさは、豆柴選びの前提条件であることは言うまでもありません。豆柴で買った筈の犬が、普通の柴犬、それも大振りの柴犬になってしまったという事例は珍しくありません。正に“後悔先に立たず”であり、正しい子犬選びが求められる所以でもあります。

価格だけでの比較で決めると失敗する

先ず、テレビ等一般工業製品と同列に考えての、より安い価格という探し方をしないことです。50万円の子犬と25万円の売り物があって、25万円の子犬を買ったから25万円得したと思っていたら普通の柴犬の大きさになってしまった、というのでは、得したどころではありません。

また、50万円の子犬と25万円の売り物があって、25万円の子犬を買ったから25万円得したと思っていたら、来た早々に病院通いの末、1か月もしない内に死んでしまったが、生命保証は2週間しかついていなかったというのでは丸損です。

或いは、時たまニュースでも耳にする、他人ばかりではなく飼い主までも咬まれたという事件を起こすような性格の悪い犬もいますが、それと何等変わらない性格の悪い犬だった、というのでも堪りません。

血統書発行団体はどこなのかを確かめる!

犬業界において公認されていない団体では『豆柴』としての登録を行っているようですが、日本犬で最も権威のある公認団体、公益社団法人日本犬保存会では、豆柴は、独立した犬種としての分類・登録はなく、『柴犬』として登録されております。また、全犬種登録団体の社団法人ジャパン・ケンネルクラブも、それに準じて『柴犬』としての登録を行っております。

従って、『豆柴』を血統書で判断する際は、公益社団法人日本犬保存会の発行の『柴犬』となっていれば信頼出来ることになるのです。

子犬選びの第一は性格!

いよいよ子犬を買うとなると、何を基準に選べはよいのか、迷ってしまうものです。家族の一員として一緒に暮らすのが現代の、犬の飼い方のパターンですから、“たかが犬”ではないのです。そう考えると矢張り性格の良い犬というのが、犬選び条件の第一に挙げなければなりません。

改正動愛法では未だ不足、両親犬を見ることが肝心!

豆柴子犬
犬選び条件の第一は性格とは言え、それは子犬を見ただけでは正確な判断は出来ません。平成26年9月施行の改正動物愛護法では、対面販売を義務づけていますが、両親犬を見ることまでは要件とはしていません。しかし遺伝するのは体型ばかりではありません。性格は、母犬はもとより言うまでもなく、父犬も見てから判断すべきです。子犬を見ただけでは、どんなベテランであっても、将来どんな犬になるかを見通せるものではありません。

したがって、子犬選びは子犬だけを見るのではなく、両親犬の体型、大きさ、性格もよく見定めてから判断することが重要です。

子犬選びの際のチェックポイント!

いよいよ子犬を買う段階になって「では、どのような基準で選ぶか」迷ってしまいます。多くの方は「可愛い」ただ、それだけで決めてしまいがちです。少なくとも、ペットショップで衝動買いされてしまう方は皆そうだと言ってもいいのではないでしょうか。

性格の良い子犬を選ぶ

家族の一員としてお飼いになるのですから、何と言っても性格の良い犬でなければなりません。自分の犬なのに尻尾を触ったり、寝ているとき体を触ったりすると唸る、咬むとか、餌を食べているときは手をだせない、という声をよく耳にします。しかし、そうなると、それはもう犬ではなく、野獣を飼っているようなものです。それは遺伝的な性格という面が大きく、大概の場合、子犬のとき身体のいろいろんなところを触っていると嫌うのでよく分かります。特にマズルを触るとそれが顕著です。

元気の良い子犬を選ぶ

歩き方も、走るときも日齢相応に活発な動きのある子犬であることが健康の証しです。不健康な子犬はノロノロとした動きしか出来ません。

性格の明るい子犬を選ぶ

豆柴子犬たち家族の一員としてお飼いになるのですから、明るい性格の子犬を選びましょう。よく尻尾を振る、呼べばすぐ来てペロペロ人の手や顔を舐めようとする等で判断します。

被毛、皮膚にも注意する

皮膚に異常のないこと、被毛は適度に密生していて綺麗なことも確認しておきましょう。

眼が活き活きとして適度に潤っていること

健康な子犬の眼は活き活きとしていて、適度に潤っています。一方不健康な子犬の眼は活気が感じられず、輝きがありません。


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