豆柴としては、私的血統書等が出回っているようです。その信用性を確認する手段がひとつあります。公認されている権威のある団体、日本犬保存会(日保)または、ジャパンケネルクラブ(JKC)へ○○の発行する血統書を御会へ登録できるか、を確認することです。それが可能な団体ならば、信用するに値すると考えていいでしょう。
「日本犬保存会およぴジャパンケンネルクラブでは豆柴の作出を会員に禁じているため、この両団体には豆柴犬はいない、と聞いたことがありますが、本当ですか」、という質問を受けたことがあります。結論から言って、それは大変な誤りです。何故ならば、『豆柴』としては認めていないだけであって、『柴犬』として登録されている中に『豆柴』もいる、というのが正しい答えだからです。早い話が、繰り返しになりますが,『豆柴』というのは独立した犬種ではなく、あくまで、標準サイズを満たしていない柴犬の便宜的呼称ということです。
だからといって、小さい柴犬だから豆柴とは、私共では言いません。たまたま、その固体が小さいということだけではなく、何代にも亘って、豆柴として続いてきたということが前提になるのは言うまでもありません。